八王子薬剤センター

2013年入社 | 東京薬科大学薬学部卒

本局業務部 教育・情報グループ

蚊爪 瞳 Hitomi Kazume

q1 八王子薬剤センターへの入社動機は?

学びが求められる環境は、最高のスタート地点。

大学5年時の実務実習先が当薬局でした。近隣の大学病院から多種多様な処方箋を応需しており、幅広い分野の薬や疾患について学ぶことができました。何より実習を通して、薬剤師は免許取得がゴールではなく、スタート地点だと気付かされました。この薬局でなら、常に勉強が必要な環境で働くことができ、成長し続けていけそうだと感じました。また、働く薬剤師のみなさんが親切で、実習中も気さくに話しかけてくれたことも大きかったです。人間関係に対する不安もなく、この薬局でなら安心して働けると思いました。

q2 仕事のやりがいや喜びは?

未来の薬剤師たちにやりがいを伝える楽しさ。

治療ガイドラインを勉強することで、処方薬から病態や処方意図が推測できるようになったり、患者さんが抱える不安や悩みの解消に貢献できたりすると嬉しく感じます。患者さん一人ひとりに合わせた対応はまだまだ難しいと感じますが、教科書的な指導ではなく、患者さんの気持ちをしっかり受け止められるように心がけています。また、教育グループに所属しているので、実習を担当した学生が入社してくれたときは、薬局薬剤師のやりがいや楽しさを伝えることができたのかなと感じることができて嬉しいです。自分の指導が間違ってなかったのだなと自信にも繋がります。

q3 八王子薬剤センターの魅力は?

自分の中に、学ぶ姿勢が自然と身についていく。

常に向上心を持ち、成長し続けられるところだと思います。多種多様な処方箋を応需し、扱う疾患も幅広く、ハイリスク薬や新薬を調剤することも多いです。常に最新の情報を取り入れていかなければ業務ができないので、自主的に学ぶ姿勢が身につきます。また、調剤業務はチームワークが大切。一人ひとりが薬局内の混雑状況や他の職員の動きを見て、自分のすべきことを考えて行動したり、エラー対策のために声を掛け合ったりと、連携がしっかり取れているところも魅力に感じています。

q4 これからの目標は?

得意分野を持った薬剤師になりたい。

当薬局は資格取得制度が充実しているため、専門の資格を持っている人や取得を目指している人が多く、とても憧れます。得意分野を何か一つでも持っておくことは自信にも繋がりますし、業務にも役立つので、子育てが落ち着いたら挑戦してみたいです。

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