八王子薬剤センター

若手社員に聞く

若手社員に聞く

「入社の決め手と働くリアル」

薬局という職場を選んだ理由から、入社後に感じた本音まで、就活生からよく寄せられる質問をもとに若手薬剤師に聞いてみました。
薬剤師として働く姿をイメージする参考にしてください。

Member Profile

参加メンバー紹介

根岸世利那
駅前薬局所属
S.N.
教育グループ
2023年入社
東京薬科大学出身

2023年4月:入社 本局に配属
2023年7月:調剤グループに配属
2024年4月:駅前薬局へ異動
2024年7月:教育グループに配属

原島悠輔
本局所属
Y.H.
調剤兼在宅グループ
2024年入社
東京薬科大学出身

2024年4月:入社 本局に配属
2024年7月:調剤グループに配属
2025年12月:在宅グループを兼任

鈴木真琴
本局所属
M.S.
教育・情報グループ
2024年入社
東京薬科大学出身

2024年4月:入社 本局に配属
2024年7月:調剤グループに配属
2026年1月:教育・情報グループへ配置変更


Q1 就職活動はいつ頃、何から始めましたか?
S.N.
S.N.

就活を始めたのは大学5年生の夏ごろです。実務実習が始まり、薬局で実習する中で自分の将来について本格的に考えるようになりました。最初は何から始めたらよいか分からなかったため、さまざまな薬局・ドラッグストアが集まる合同説明会に行き、その中で興味のある企業のワンデーインターンや説明会に参加しました。

Y.H.
Y.H.

実習がⅢ・Ⅳ期だったため、実習が終わってから就活を始めました。薬局実習でお世話になった八王子薬剤センターへの就職を考え、説明会を申し込み、試験の日程を決めていただきました。

M.S.
M.S.

薬局と病院の実習が夏休み前に終了したため、就活は夏休みに入ってから本格的に始めました。病院か薬局のどちらに就職するか迷っていたため、地元の病院の説明会や薬局の1日体験会に参加することから始めました。

Q2 インターンや説明会には参加しましたか?
参加した場合、回数や内容も教えてください。
S.N.
S.N.

ワンデーインターンとオンライン説明会にそれぞれ1度参加しました。ワンデーインターンでは、実際の店舗を数ヶ所見て回り、店舗ごとに受け付けている診療科の違いや、薬剤師の業務の流れについて教えていただきました。
当時はコロナ禍ということもあり、説明会は多くがオンライン形式で開催されていました。オンライン説明会では、業務内容や企業が取り組んでいることについて説明を受けた後、若手社員の方も交えた交流会のような形でお話を伺うことができ、質問しやすい雰囲気の中で理解を深めることができました。オンライン説明会は参加しやすいというメリットはありますが、時間があればできるだけ現地に足を運び現場の雰囲気を肌で感じた方がいいと思いました。

Y.H.
Y.H.

インターンには参加しませんでした。説明会は八王子薬剤センターの説明会に1度参加しました。

M.S.
M.S.

地元の病院と薬局どちらも見学に行き、さらに就活生向けの合同説明会にも参加しました。計5〜6回程度です。
病院見学は1日かけて業務内容を見学させていただく形式でした。グループ病院だったこともあり、就活生向けにスケジュールがしっかり組まれていて、調剤業務や病棟業務など幅広い仕事を見せていただきました。
薬局見学では、薬剤師の方に付き添っていただきながら業務内容や店舗の特徴を詳しく教えていただき、実際に複数の店舗も見学しました。
合同説明会では、各ブースを回りながら病院や薬局の特色、福利厚生などの説明を受け、さまざまな職場を比較することができました。

Q3 就職先を選ぶ時に重視したことは何ですか?
S.N.
S.N.

職場の雰囲気や学べる環境を特に重視していました。知識が浅い新人のころは幅広い薬や疾患について理解を深めたかったため、大学病院の門前や駅前で面で受けている薬局など、知識を吸収できる環境を希望して選んでいました。また、ライフワークバランスも重要だと考えていたため、薬剤師の人数が多く休みを取りやすい体制や職場の雰囲気も重視していました。

Y.H.
Y.H.

奨学金を借りていないため給与はあまり重視していませんでした。自分自身が成長できる環境と、職場の雰囲気を重視していました。

M.S.
M.S.

就職先を選ぶ際には、職場の雰囲気や店舗移動が少ないこと、自分の目指す薬剤師像に近い方が実際に働いているかどうかを重視していました。

Q4 薬局薬剤師を志望したのはなぜですか?
S.N.
S.N.

就活を始めた当初は、薬局か病院かで迷っていました。実際に病院実習に行き、抗がん剤の調製を体験したりレジメンについて検討したりと、勉強になることはたくさんありましたが、退院後の患者さんの様子が分からないことが少し気掛かりでした。薬局なら継続的に薬をお渡しすることで一人の患者さんの経過を見ることができ、相談を受けやすい環境にあると感じました。

Y.H.
Y.H.

薬学部に入学した当初から、薬剤師の資格を活かして働きたいと考えていたため、企業への就職はあまり考えていませんでした。また、当時は市販薬に強い関心があったわけではなかったので、ドラッグストアよりも調剤業務の比率が高い薬局への就職を志望していました。八王子薬剤センターは調剤薬局のなかでも市販薬の取り扱いが多い方なので、今では市販薬に関しても積極的に販売を行っています。

M.S.
M.S.

病院と薬局で迷っていましたが、見学や実習を通して「自分はどんな薬剤師になりたいのか」を改めて考えるようになりました。
その中で強く思ったのが、患者さんの生活に近い場所で、日常に寄り添える薬剤師になりたいということです。病院はチーム医療の一員としての役割が大きい一方で、薬局は患者さんとじっくり話す時間があり、より身近な存在として関われると感じました。
患者さんを継続的にサポートできる環境に魅力を感じ、薬局を選びました。

Q5 数ある薬局の中で八王子薬剤センターを選んだ理由は何ですか?
S.N.
S.N.

当薬局を選んだ理由は、1店舗あたりの薬剤師の人数が多く、さまざまな知識を持つ先輩から学べる環境だと感じたためです。薬局実習でお世話になった際に職場の雰囲気がよく、働きやすそうだと感じました。また、八王子の地域に根ざした薬局のため店舗数が少なく地域密着型で、転勤もないことも魅力の1つでした。
入社してよかったことは、本局が大学病院の門前薬局のため、抗がん剤や難病の薬など希少疾患の薬についても学ぶことができたことです。駅前薬局では幅広い病院からの処方箋を応需しているため、本局では扱っていなかった多くの診療科の薬について学ぶことができました。

Y.H.
Y.H.

薬剤師の人数が多く、困ったときに相談しやすいと実習時に感じたことが一番大きな決め手です。また、大学病院の門前ということで学び続けることができる環境であることも、八王子薬剤センターを選んだ理由の一つです。

M.S.
M.S.

就職先を選ぶ際に重視していた職場の雰囲気や店舗移動の少なさ、自分の目指す薬剤師像に近い方が働いているかどうかという点で、実習を通してここで働きたいと感じたことが入社の決め手となりました。
実際に働き始めてからは、調剤ミスを防ぐためのシステムや監査体制がしっかり整っている点に魅力を感じています。また、経験豊富な薬剤師の方が多く在籍しており、不安や疑問があればすぐに相談できる環境があることも、とても心強く感じています。基本的には定時退勤でき、ライフワークバランスも取りやすいです。他の職場より休日が少ないと感じる面もありますが、職場環境や働きやすさを考えると、もう一度就職先を選ぶ機会があっても八王子薬剤センターを選びたいと思っています。

Q6 入社前に不安だったことはありましたか?
S.N.
S.N.

入社前は、知識豊富な先輩薬剤師についていけるか不安でした。説明会で研修がしっかりあると聞いていましたが、いきなり服薬指導ができるのかという緊張もありました。しかし実際に新人研修を受けてみると、とても丁寧に優しく教えていただき、慣れるまでは大変でしたが、とても良い環境だったと感じています。

Y.H.
Y.H.

今まで学んだ知識を実際の業務に活かせるか、また現状の知識で仕事を続けていけるのかは、入社が近づくにつれ不安が大きくなっていきました。患者さんとのコミュニケーションをうまく取りながら、適切に服薬指導を行っていけるかという点も不安のひとつでした。

M.S.
M.S.

国家試験が終わってから入社まで1か月以上空いていたため、勉強したことを忘れてしまっているのではないかと不安になり、入社前に復習しようと試みましたが、結局ほとんどできないまま入社しました(笑)。また、制服の採寸を行ったのが入社する半年前だったので、太って着られなくなっていないかという小さな心配もありました。
自分自身に対するさまざまな不安はありましたが、実習を通して働くイメージができていたこともあり、職場や仕事に対する大きな不安はなく、前向きな気持ちで入社の日を迎えることができました。

Q7 仕事で大変だったことは何ですか?
S.N.
S.N.

薬局薬剤師に限ったことではありませんが、入社してすぐに大変だったのは、薬の用法用量について大学ではほとんど学ぶ機会がなかったため苦労したことです。作用機序については大学で学んでいましたが、用法用量を意識する機会があまりなかったため、薬剤師として働き始めてから徐々に覚えていきました。

Y.H.
Y.H.

窓口に出てしまうと年次にかかわらず一人の薬剤師として見られてしまうため、苦労を感じることがあります。

M.S.
M.S.

八王子薬剤センターで働いていると、大学ではあまり学ぶ機会のなかった難病の患者さんや最先端の治療薬に触れる機会が多いです。そのため、新しい知識をその都度学び直しながら少しずつ自分の中に取り入れていく必要があり、その点では大変だと感じることもあります。

Q8 仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか?
S.N.
S.N.

患者さんが処方された薬のことだけでなく、食事で気をつけることや生活習慣についても相談してくださることです。その話の中から、市販薬やサプリメントとの重複や飲み合わせに気づくこともあります。薬の知識だけでなく、もっとたくさん勉強しなくてはと日々やりがいを感じています。

Y.H.
Y.H.

人の健康に関わることは大変ではありますが、その分やりがいを感じています。

M.S.
M.S.

さまざまな疾患や治療に関わることができる環境だからこそ、これまで学んできたことを実際の現場で生かすことができます。多くの症例に触れる中で視野が広がり、就職後も学び続けながら成長していける環境だと感じています。
また、薬局薬剤師ならではのやりがいは、患者さんの日常生活に寄り添ったサポートができることです。お薬の説明だけでなく、日々のお困りごとや不安に対してアドバイスを行い、「ありがとう」と言っていただけたときは、とても嬉しく、この仕事を選んでよかったと感じます。

Q9 学生のうちにやっておけばよかったことはありますか?
S.N.
S.N.

私は大学後半の時期がコロナ禍だったため、オンライン授業や実習・研究で対面が制限されることがありました。今の学生の方には、学習できる環境の大切さを感じながら、勉学やその他の活動に励んでいただきたいです。

Y.H.
Y.H.

社会人になると好きなタイミングで好きなだけ休みを取ることが難しくなるので、さまざまな場所へ旅行に行っておけばよかったと思います。

M.S.
M.S.

社会人になると、友人と休みを合わせて遠出をすることが思っていた以上に難しくなります。学生のうちに、もっとたくさんさまざまな場所へ旅行に行ったり、新しいことに挑戦したりしておけばよかったと感じることがあります。

Q10 薬剤師を目指す学生へメッセージをお願いします。
S.N.
S.N.

学生の頃は、本当に自分が薬剤師になれるのかと不安に思うこともありました。実務実習で学ぶことや、薬剤師国家試験に向けて勉強する内容は、きっと将来役に立ちます。残りの学生生活も、ぜひ頑張ってください。

Y.H.
Y.H.

日々の業務を通じて、薬剤師という職業の必要性を常に実感しています。業務の内容は時代とともに変化していきますが、薬剤師という仕事がなくなることはないと考えています。いつか臨床の現場で、ともに薬剤師として働ける日を楽しみにしています。

M.S.
M.S.

就職活動は、自分自身と向き合ったり将来の姿を思い描いたりする機会でもあり、大変に感じることも多いと思います。しかし、さまざまな職場の中から自分に合う場所を選べるこの時期は、とても貴重な経験です。実際に働いている方の話を聞いたり、職場の雰囲気や働く姿を見たりしながら、自分に合うと思える職場に出会えることを願っています。
学生でいられる今の時間も大切にして、充実した学生生活を送ってください。

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